あんこうのスロットで出来れば勝ちたい

スロットの趣味打ちブログです

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ようやくGODを引いたのにとりきれなかったので翌日に回収しに行ってきた

五号機初となるゴッドシリーズ「ミリオンゴッド~神々の系譜~」
それが出てからというもの、私はしばらくの間、ゴッドしか打てない身体となっていました。

その仕様は他のART機と大差ないものでしたが、モード移行が他の機種に比べてやや読みづらいため、当選契機がよくわからない当たり、何で乗せたのかよくわからないが連チャンするといった、養分が心踊る仕様に私は魅了されていたのです。

最初は血反吐を吐くくらい負けていて、一泡吹かすことすらもできず、神とは敵対していましたが、晩年は私が折れる形で神とは和解し、手をとりあって川の向こう岸まで逝ける関係性になっていました。



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あんこうです。

今回も思い出話。過去の話ばかりなので、たまには未来の話でもしてみようかと思って「パチスロ8号機について考察してみた」ってのを妄想で書こうかと思いましたが、全く話がまとまらないのでまた別の機会にしようとあきらめました。


今回はタイトル先行型で書き綴っているためクソ記事待ったなしなんですが、クソ記事なのはもういつものことですし、養分スロッターとか大体クソなんであまり気にせず書き進めていきたいと思います。

よろしくおねぐぁいしむぅぁあっすぅ!(kj風)




案の定据え置き

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ZEUSバージョンで完膚なきまでに叩きのめされ、神とは決別したはずの私の元に、再び神が現れました。


「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」

″凱旋″というワードが私の神経を逆撫でします。


それは散々弄ばれたあげくに自分を振った女が、再び目の前に現れた感覚に似ていました。

偶然とはいえ数年ぶりに再会したと思えば「あんこうくぅ~ん!元気ぃ?会いたかったぁ」なんていけしゃあしゃあと抜かしやがるんですからね。

どういう神経しているのだろうと正直呆れて物も言えません。

不幸中の幸いなのはこれが私の妄想であり、そのような経験を一切したことがないということです。

そこに至るまで女性関係が発展しないという点において言えば、ある意味不幸でしかないのかもしれませんがそれはまた別の話。

確かなのは今目の前にいるのは女ではなくゴッドであり、そこには女性の気持ちを理解するといった複雑な要素などはなく、ただ単純にリセット天井1000Gをめがけて回し続けるだけの作業ということなのです。



憎しみを僅かな理性で押し殺し、500Gほどで落ちていた台を拾った私は、今度こそはやれるだろうという気持ちで凱旋に挑みますがそれは当然のように据え置きでした。




閉店RUSH

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当時は期待値という存在を知ってはいたものの、何Gから打てばいいのかまでは知りませんでしたし、それを知ろうとすら思っていませんでした。

ですがこの日打った凱旋は、据え置きが確定した時点で「それでもあと500枚で天井」と思っていた記憶があるため、前日と合わせて少なくとも700Gを越えた期待値のある台だったのかと思われます。


無事天井に到達した私に待っていたのは、これまでの絶望はこの日のための伏線だったのかと思いたくなるような期待値を大幅に上回る大連チャンでした。


3000枚、5000枚と増えていくにつれ閉店時間を気にかけます。
しかし目に見えるストックはすでに使い果たしていたので、閉店時間まで継続し続けるにはさすがに無理があるだろうと思っていました。


22時を過ぎた頃だったと思います。

天空の扉が現れました。

流れと時間帯的に確定のやつだなと思っていたら本当にGODが揃いました。

凱旋での初めてのGOD揃い。

半笑いでした。

これを失笑というのでしょうか。




GOD3発

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結果的に7000枚オーバーで閉店してしまい、初のGOD揃いと万枚に届いたかもしれないという思いから素直に喜べなかったことを覚えています。

そしてその思いが翌日も私を凱旋へとむかわせます。


天井の恩恵に味をしめ、とにかくはまり台を探しました。

しかしそんなに簡単にみつかるはずもなく、リセットならばという思いで一番はまりの深かった300Gを越えたくらいの台に着手します。

前日の実践で何も学んでいない私がそこにはいました。


打ちはじめてすぐに遅れ演出がきます。

モードは良くなさそうだったので昨日の流れが切れていなければGODもあるのではないかと思うと第一停止ボタンを止めてしばらく二停止目が押せずにいました。


5年後、ようやく決心のついた私は思いきって第二停止ボタンを押します。


GOD揃い。


言葉にならない感情が込み上げてきました。

そしてその日の勝ちを確信すると、どこかふわふわとしたような、ガンダーラを見つけたような、桃源郷にたどり着いたような、心ここにあらずといった感覚が続きました。

すると真っ暗の画面に自分の顔が写ったので汚ねーなと思い我に返ります。


GOD揃い。


この辺りからの心情は1ミリも覚えていませんが、さらにもう1発。


GOD揃い。


あまりおかしなことが起こると感情って無くなりますよね。

どういう心情だったのかなと思いますが全く覚えてません。

ただ結果的に5000枚出たのと、帰りに友達に自慢しようと電話をし「大崎は一万発、おれはGOD3発」と全然おもしろくないことを言ったのは覚えてます。


あまりおかしなことが起こると人ってこうなりますよね。





まとめ

「とにかく天井にいけば何とかなる」

当時の私はそう思って打っていましたけど、この言葉って期待値狙いで打っている人が言えば様になりますが、私の場合だとただお金を注ぎ込むだけなので、養分の常套句にしか聞こえませんよね。

そんなダメな人にも神の御加護なのかイタズラなのかこういったことも起きるようです。


それからしばらく凱旋を打っていてそれが御加護ではなかったことがわかったのですが...

まぁ、言うまでもありませんね。



では、、

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