番長3と噂の女
主に設定狙いをしているつもりですが、狙い台も根拠もないため打っていると不安になってきます。
そう思いながらも何とかなるだろうと打ち続けます。
当然負けます。たまに勝ちます。
一見ダメなように感じますが(正確にはダメなんですが)これでいいんです。
私が下手くそでありながらそんなにパチスロで負けていないのは、とりあえず形になるまでぶっこんでみるというところにあると思ってるのが理由です。
これはボクシングのディフェンスみたいなもので、ヘタにパンチを交わそうとしたりするより、思いきって前にでて体を密着させた方がパンチを貰いにくいという理屈と同じです。
違うかもしれません。
要は中途半端が一番いけないと言うことです。
人間関係も同じで、苦手な相手ほど極端な対応を求められます。
絶縁状態くらい大きく距離をとってしまえば問題はないと思いますが、中途半端な関係性だと相手は間合いを詰めてきがちです。こっちは嫌いなのに。
ですが思い切り懐に入ってしまえばなんてことなかったりするんですよね。
パチスロも同じなんです。
中途半端に打つなら爆死する気でぶっこんだ方が軽傷で済んでることの方が多いんですよ。
まぁあくまで私の場合はですけどね。
あんこうです。
設定狙いは難しいですね。
ジャグラー以外の設定狙いをするときは、マイホではなく設定が入りそうな店に足を運ぶようになりました。
昔のスロットを打つことへのワクワク感を少し取り戻しつつあります。
今回は番長3の記事です。
絶対に5ではないけど低設定でもなさそうだし、6にしちゃあ弱いよね。じゃあ4ですか?え?何ですか?みたいな実践です。
特定日に並んだら番長3が取れてしまった
今年は番長3が絶好調です。
設定がどうとか思う前にいっぱい出でて勝ててます。
やっぱり平均設定って大事なんですね。
と言うのも、上手い人達の設定狙いをTwitterやブログで見てたら、全台系の機種や周りの挙動と比較して設定を狙っていくスタイルが多いような気がするからです。
これが基本なのかどうかは知りませんが、真似して打ってたら勝ててます。
今までヘブンネットはたまに見てましたけどサイトセブンはあまり見てなかったので、それを実行する上でよく見るようになりました。
この日は特定日で番長3が狙い。
抽選番号的に微妙でしたが、ラッキーなことに最後の1台がとれてしまいました。
パチスロ人口の8割9割は負けている人達だから...
打ち始めるとすぐに、私の左隣の台が初回の対決から当たりスタートダッシュを決めました。
私の台は13ベルくらいで対決へ行ったので据えかリセットかわかりませんでしたが、何度目かの対決でチャンスチェリーを引けました。
右隣は私の台とどちらを確保するか悩んでいた人で、私は末尾的に右隣の台を確保したかったので取られたときは残念でしたが、朝から結構なはまりを食らっていて、結果的に左で良かったと思いました。
過去に抽選番号がよくて真剣に台を選んだ日は大負けしていたことが多く、逆に微妙な番号で運よく取れた台が高設定ぽかったことが何回かあったことを右隣を見て思い出します。
そして私は都合よく解釈しました。
パチスロ人口の8割9割の人は負けている人達なので、そんな人達が選ぶ台のほとんどは低設定のはず。
だから私の右隣は悩んで確保していたからたぶん低設定で、左隣はまだわかりませんがたぶん朝一の恩恵を得ているだけの低設定。つまり高設定は私の台なんだと。
私は早い段階でチャンスチェリーを引いたこともあって、しめしめと思いながら打っていましたが、そもそもこのホールを選んだ理由が、平均設定が高そうな店だからということをすっかりと忘れていました。
その後
両隣のエンジンがかかってきたからやめた。
悪くはなさそうだ、むしろある!と思い込んで打っていたら、何きっかけか忘れましたがプラスまでもっていくことができました。
左側の台があきらかに良かったのと、右側の台の人が変わってからの勢いがエグすぎたので諦めました。
最終的にそれ以上のびることもなかったためやめたのは結果オーライ。
帰りにマイホで海を小突いたらポロっと出てくれてこの日のトータルはプラス1000枚でした。
その後、ジムに行って飲みに行って帰ってしこって寝ようとしていたら、知らない番号から電話がかかってきました。
「あんこう?ひさしぶり!何してるん?」
中学生の頃の友人でした。
寝ようとしていましたが、近くで同級生の女性2人と飲んでいるということなので秒でむかいました。
女性2人「ひさしぶり~」
中学生の頃はおナニーに夢中で女とか眼中にない時期だったこともあり、この女性2人とは同じ中学でありながらほとんど喋ったことがありません。
15年ぶりくらいの再会でした。
噂の女
一人は可愛い人妻、もう一人は美人でバツイチ クラブ勤め。友人はハゲ散らかしてて私は本前兆。
端から見れば確実にカモられているようにみえるこのメンツで朝まで遊ぶこととなります。
合流した私は久しぶりに会った二人の女性を見てハッピーな気持ちになりました。
なぜなら小学生の頃から知ってる人妻は、当時のままと言っても過言ではないくらい肌が綺麗で若く、対象的にクラブの女は、年齢をいかした女のフェロモンを放っていたからです。
当時は何も感じませんでしたが、同級生のスペックが高いことを知りました。
一軒目を軽く済ませ、二間目のスナックで韓国人のママと日本語を話し、そして三軒目のスナックへ。
みんなでカラオケを楽しんでいると、人妻が目が悪いとの理由で画面側に座る私にスリスリしてきました。
見えないのかな?と私は思い、画面側に間隔を開けると彼女はそれをつめ、さらにスリスリしてきました。
女性慣れしている男なら酒の場でのこういうスキンシップ的なことは日常なのかもしれませんが、私は慣れてないのでシンプルに彼女は私に好意を寄せているのだと思い鼻の下を伸ばしました。
マイナス1000枚(飲み代)
夜が明け私達は店をでます。
帰りはハゲが逆方面で、人妻はタクシー、私とクラブの女は徒歩。
クラブの女とは帰り道が一緒ということもあり、どの辺に住んでいるのか聞かれたのでそれに答えると、二人の家がとても近くだということがわかりました。
もう朝でしたが早朝でまだ暗かったため、近くだから送ろうとしたのですが普通に断られました。
下心とかはありませんでしたが、そう見られたかもしれないと思うと少し恥ずかしくなりました。
「じゃあ俺こっちやから。気ぃつけてね。バイバイ」
早く帰ってしころうと思いクラブの女に別れを告げたのですが、クラブの女は私の後をついてきます。
クラブの女「送るわ」
私「何でやねんwはよ帰れよ送るから」
クラブの女「いいわw」
彼女はついてきます。
ここで私はこの展開はまずいと察知しました。
なぜなら彼女とは中学生の頃から特に絡んだこともなければ存在すらあまり知らなかった関係なのですが、大人になってから地元の集まりなどに顔を出したときに「すぐ寝る女」として有名になっていたからです。
喰われる!
そう感じた私は立ち止まり、彼女を帰るように促しました。
クラブの女「何で~?家教えてよ!また誘いに行くから!」
私「いらんわwもうそこ曲がったとこやて」
こういう展開は久しぶりだったこともあり、私は不覚にもドキドキしてしまいました。
(あぁ、これ喰われちゃうなぁ、まぁあと腐れなさそうだしいっかなぁ)
そんなことを考えながら角を曲がり、自分の住んでいるマンションが見えたので「ほら、あそこ!」と指をさすと「あぁ、やっぱあれかwまた誘いに行くわ!」と言って彼女は帰っていきました(白目)
まとめ
番長3の設定はむずかしいですね。私にはレベルの高い機種で結果も微妙でしたが、機械割も高く自力要素ありなのでこれからも積極的に狙いっていきたいと思います。
では、、
初心者にはジャグラーがオススメで玄人にはオススメできないワケ
ジャグラー神になろうと思ったら機種の知識以外での要素も必要になってくると思います。
勘とか波とかオカルトとか...あとは気持ちとかですかね、うん。
何故そのように思うかというと、私がジャグラーを打ち始めた頃は、RB合算とREG確率のみで設定を推測していて、それだけだと見切れないと思い子役をカウントするようになったのですが、それでも設定がさっぱりわからず、低設定と思って捨てた台が終わってみれば高設定挙動を示していたり、高設定と思って突っ張った台が蓋をあければ低設定だったことを幾度となく経験しているからです。
そして「低設定だから負ける」「高設定だから勝てる」というわけでもないんですよ。
まあ、これはどの機種にも当てはまるものですけどね。
しかし真のジャグラー神になろうと思ったらこのあたりのことをしっかりと理解しておく必要があり、そこには目に見えるだけの情報だけではない何かがあると私は思うのです。
そのヒントはおそらくお年寄りが成すBIG連に隠されていると思います。
あんこうです。
ジャグラーむずすぎワロタ。
いやまぁ全然笑ってませんし何だったらキレ気味なんですけどね。
先日BR合算が1:1で単独REGがぶりぶりくるマイジャグ3を高設定と思って打ってたら、最終的に推測値は設定2を40%近く示してたんです。
たしかに子役弱えーなとは思ってましたがずっと高設定を示していたので、まさか低設定を示すとは思ってませんでした。
結局負けて「コンソメ味と思ってたら薄しおかよ!どーりでパンチきいてねーなぁ」つって爆笑しながら家に帰ったんですけど、まぁ参りましたね。
てなわけで今回はジャグラーについて玄人よりの初心者っぽいただ単に下手くそのスロキチである私が思うことを書き綴っていきたいと思います。
ジャグラーがスロット初心者にオススメなワケ
すごく単純な話で“言わずもがな”ってやつなのですが、最近ブログを画像差し込むのが面倒くさすぎて更新できてないし、とりあえずチャチャッと書いてぱぱっと画像差し込めるやつを書きたいなと思ったところでコレになりました。
で、初心者にオススメな理由ですが、GOGOランプが光ったら当たりというわかりやすさと、AタイプなのでBIGを引けばまとまったメダルがサッと出ると言ったところです。
あと強いて付け加えるならオカルトが通用するといったところですかね。
液晶がないからこそできる楽しみ方でして、パチスロ玄人の方でもオカルト打法を駆使してる人は少なくないと思います。
ちなみに私のオカルトは "メダルを箱に移してやめるアピールをすると光りやすい" といったものです。
ジャグラーが玄人にオススメできないワケ
やはり玄人になると "勝ち" を意識するようになり、そのためスロッターは高設定を求めてパチスロを打つようになります。
しかしながらジャグラーは他の機種に比べて設定を看破するのがむずかしい機種であり、機械割もシリーズによっては低いものがあるため、他の機種で狙えるものがあるならそちらを優先した方がいいという考えにいたっしまうのです。
これが玄人にオススメできない理由ですね。
ちなみに私はパチスロ歴15年のベテランですが、高設定とか都市伝説だと思ってます。
私がジャグラーを打ってはいけないワケ
ぶどう確率がいいからブン回す
REG確率がいいからブン回す
ボーナス合算がいいからブン回す
おそらく高設定だろうからブン回す
とにかくブン回すんですよ。
ジャグラーは設定看破がむずかしいとわかっていながら、打ってるときはほぼ高設定だと思っていたりするからアホなんですよね。
そして気づけばBIG間1000Gはまりとか食らって、今度はこのはまりを抜けたら大連チャンが待ってるとか思うようになって、もう設定看破もクソもなくなり奇跡の大逆転を狙って、心の中で「ワンチャンワンチャン」言ってるんです。
そんなことを思っているうちにメダルがゴッソリなくなり ”奇跡なんてなかった" と現実に帰ってきて終わりを感じるのですが、ラスト数十枚のメダルでこれがまたペカりやがるんですよ。
ったく、オメーはいつもヒヤヒヤさせやがってよぉってほくそ笑みながら大連チャンを確信し、トイレとかタバコ休憩で強離席したのち台に戻ると、首を左右にポキポキならして気持ちをリセットします。
一度は冷めた熱が再び上昇し闘志(投資)に満ちるのですが、当たり前のようにREG引いておもっきり真顔なんですよね。
後はそのまま仏になるかオーバーキルするかの二択といったとこですが大抵はゾーンを回してからやめるので後者になります。
だいたいこんな感じです。
まとめ
ジャグラーは楽しいけど難しい。
ジャグラー神になりたい。
では、、
ハゲ治療初診の患者らしき男が病院の入口付近で爆発寸前だった件について
ハゲを治療するために病院に通っているのですが医師の話しによると、ハゲは薬で強制的に発毛を促すだけで、薬をやめてしまえばもとある状態に戻ってしまうとのことです。
しかし薬を飲み続ければほぼほぼの確率で改善はされるようです。
ただ、ネットを見ているといろいろと副作用で身体に害があるだとか不安の煽るようなことが書かれていたりします。
私自身もその辺りについての不安がありましたが、実際のところはごく稀なケースのようです。
何故ならそういうことが起きないように定期的に血液検査をし、薬を服用しても大丈夫かを検査するからです。
主に肝臓の数値が正常であるかが重要らしく、酒、タバコをする私のような人間は注意しなければいけないとのことです。
まぁ髪の毛フッサフサのスロキチである君達には無縁の話なんでしょうけど、意外とハゲていない人でも、毛の量がもっとほしいとかで通院している人達がけっこういたりするみたいなのでとりあえず見ていきなよ、ね!
あんこうです。
通院して1ヶ月が経ちました。
と言っても月に一度薬をもらいに行くだけなんですけどね。
今回は病院に薬をもらいに言ったときに、ハゲ治療初心者らしき人が病院前でモジモジしていたので、先輩である私が先陣をきって突撃したときの話になります。
なお、スロットには1ミリも触れません。
モジモジしている男性に対して
薄毛に悩んでいるけど病院に行くことに抵抗のある人って少なからずいると思うんです。
副作用であったり金銭面であったり...。
私の場合も金銭面的にきっついなぁと思っていたのですが「スロットで勝てばいっか!」みたいなノリでとりあえず病院に行く決断をしたんです。
1ヶ月経ってみて、スロットでクソ負けて薬代払ってジリ貧で結果的にもっとハゲそうなんですけど、このままほっておいて髪が今より薄くなってから後悔し、自分に自信が持てなくなってしまうよりマシかなぁと思っていたりします。
もちろん人間見た目が全てじゃないので気にしない人はいいんですけど、独身の私はやっぱり将来的には結婚したいですし、そうなればマッチングアプリであったり出逢いの場であったりに行って、他の男達と戦わないといけません。
何だかんだ言ってもその人の中身を知るまでにアリかナシかを決めるのは見た目。
そう思ったのも、数年前にPUBGをやってたときに、一緒のチームになったアラフォーのお姉さんがいたのですが、その人と喋っていてその中で私が「ハゲそうです(^^)v」って言ったらお姉さんにこのようなことを言われたんです。
「あのね~、けっこう女子会とかでもそういう話はするんだけどー、みんなデブはいけてもハゲは無理っていってたよ~」
もちろん女性全てがそういうわけではなく、一部分の意見だと思ってはいるのですが、リアルすぎてきつかったです。
ですがそういうことなんですよね。
どれだけ優秀で能力があって人当たりがよくてチンコがでかくても、書類選考で落とされちゃあ話にならないんです...。
そう思う私は病院の前でモジモジしている男性に対して、勝負はこれからだからもっと堂々としろと思いました。
先輩である私が先陣をきる
一昔前なら整形していることを隠す風潮があったように感じますが、最近では自分が整形していることを公にする人達が昔に比べ増えてきたように思います。
それとはまた話は違いますが、お店に行ったときだってパネルを見ていいなぁと思っても、出てくるのはゴリラであったり、限りなく人間に近い化け物のような何かだったりすることって珍しくないじゃないですか?
それでいて自信満々でがっつり腕を組まれてこっちが恥ずかしいみたいな。
でもおっきするみたいな...
ちょっと自分でも何を言っているのかわかりませんが、ようは「ハゲは恥ずべきことではない」ということが言いたいんですかね。わかりません。
とにかくよっぽど生活習慣が悪くない限りハゲはほぼ遺伝なんです。しかたがないことなんです。
まぁ何であれ、男性は病院の前まできてこちらの様子をうかがっては「私は別にここに用があるわけじゃないんですよー」みたいな素振りをしていたんですけど、私が言うのもアレなんですが、おもっきりハゲてるんですよね。
初診の方で恥ずかしかったのかは知りませんが、私がジロジロみると男性はそのまま爆発しそうだったので見てみぬふりをしました。
高層ビルに入ってる病院のため、私も最初は少し緊張しましたし、気持ちはわからんでもなかったので、先輩である私がここは先陣をきって病院に突撃することにしました。
「男性は一つ下の階になります」
まとめ
全然ハゲてない人達も薬を貰いにきてるって医師も言ってましたし、ハゲてても8割の人は改善されるみたいですから少しでも気になるなら行った方がいいと思いました。
けして安くはありませんが、やってみてしっくりこなければやめればいいのですから。
だからこれを読んだあなた。どうか病院へ行ってください。それだけが私の望みです。
では、、
友人が先輩のお金を使い込んだ後にとった驚くべき行動とは
昔はお盆休みになると他県に住む従弟宅によく遊びに行ってました。
そこで運悪く携帯電話が壊れてしまったことがあるんです。
まぁそのときの私の携帯に連絡が入るのは、地元のつれか高校のぱっすろ友達だけなので、帰ってから機種変更しに行こうと思ったくらいで私にとっては大それたことでもなかったんですよね。
しかし戻って機種変更をしてからメールを開くと、そこには友人からただならぬ内容のメールが入っていたんです。
あんこうです。
話す前から言うのも自らハードルを上げるみたいであれなんですが、今回の内容はギャンブル話で私が過去一番に爆笑した話なんです。
完全に身内ネタですし、文字におこしてどうなるかと言ったところですが、仮に上手く伝えれたとしても、ご覧になられる皆さんはただひくだけかもしれません。
先輩のお金を使い込んでしまったワケ
メールを見ると...
「ヤバイ!先輩の金使ってもうた」
「余裕があるなら貸してくれへん?」
「返事くらい返せや!!!!」
と、このような内容のものが目に飛び込んできました。
何故友人が先輩のお金を持っているのかがわからなかったのと、この時点でもう面白かったのでとりあえず友人に電話をしてみることに...。
そして、まず私が連絡を取れなかった事情を説明すると、友人は激低いテンションでそれを聞いていました。
それから友人に何がどうなっているのか説明を求めました。
聞くところによると、週末に先輩から友人に連絡があり、携帯で馬券を買うことができる友人に買っておいてほしいとお願いがあったそうです。
友人はそれを快く承諾し先輩の馬券を買ってあげると、それが見事に的中します。
そして翌日の日曜日も友人は競馬をしていたのですが、熱くなって自分の財産を溶かしてしまいます。
その最後の焔を放った際に、先輩に渡さなければいけない額に少々触れてしまっていたようなのです。
額は知りませんが確信犯ではないようなので、おそらく数100円から1000円程度のことだと思います。
私はそれで連絡があったのかと一瞬納得しますが、どうしてその程度であんなに鬼気迫る内容だったのかと思うと少し腑に落ちませんでした。
諦められなかったワケ
スラムダンクの安西先生は「諦めたらそこで試合終了」と言っていますが、競馬、パチンコスロットにおいては諦めが肝心だったりします。
負け額を取り戻すために配当の高い馬券を買う、又は一点に大きく張る。
負け額を取り戻すためにハイスペックのパチンコスロットを打つ。
完全に負け確時の私の心理なのですが、もし負けていないときに同じレース、同じ機種、同じ台で同じような賭け方打ち方をするかを考えてみると、絶対にしないことなんですよね。
これをいつまでもやってしまうのは「まぐれ」というノイズがあるからなんですけど、普通に考えたらその日は潔く諦めて次回の軍資金に回した方がいいに決まってるんです。
しかし最後の焔を放ってしまった友人に次回はなく、諦めたら本当に終了してしまう状況だったため、先輩に渡さなければいけない残りのお金で逆転を謀ったのでした。
最後まで諦めなかった友人
事情を聞いた私は、先輩のお金も全額とかしてしまった友人にお金を貸してあげることにします。
その日は盆休みも終わった平日だったので、先輩には正直に話したのか聞いてみると、会社にお金を持ってくるのを忘れたと言い数日間すっとぼけていたみたいです。
これで私が貸せないと言ったらどうするつもりだったのだろうと思いました。
こうして友人は危機を乗り越えることができたのですが、この話には後日談がありました。
私が友人にお金を貸した日の週末、いつものメンバーでその友人宅でゴロ寝し、そろそろ就寝しようかと思っていたところでのことでした。
もう一人のつれに私が週始めに起きた出来事を話し、軽く笑いをとって気持ちよくなっていたところに友人が「実はあのとき...」と口を開き、先輩のお金をとかして私と連絡の取れなかった間の話をしはじめたのです...。
全てのお金を使い果たし財布に数百円しか残っていなかった友人は、それでも何とかしないといけないという思いから家を飛び出しました。
向かった先はスクラッチくじ売り場。
この時点で私ともう一人のつれは、深夜にもかかわらず腹がよじれてちぎれるくらい爆笑したのですが友人の話は続きました。
スクラッチを二枚買えるお金を持っていたので、とりあえず一枚買うことにしました。
当然ですがハズレます。
しかし友人はまだ諦めません。
近所の売り場では当たる気がしないということで、携帯で他のスクラッチくじ売り場を調べると、家から約2キロ弱離れた売り場まで小銭を握りしめ自転車をこぎだしました。
つれ「で?どうやったん?w」
私「当たるわけないやんけw」
友人「余裕でハズレたwww」
まとめ
これが私の過去一番に爆笑したギャンブル話です。
上手く伝えられたかどうかはわかりませんが、いつかは書きたいと思っていた話なんですよ。
他で話すとただただドン引きされるだけなのですが、ここなら共感者は0だとしても、笑い話で通るんじゃないかと思った次第です。
自転車で2キロ先まで奇跡を起こしにスクラッチ1枚を買いに行った勇者の物語。
では、、
有馬記念を見に行って東京から帰れなくなった話
昔4号機で「俺の空」って台があったんですけど、当時スロットをはじめたばかりの私にとってはわかりやすく面白かった機種でした。
その日は朝から友人と開店前の店に並んでいまして、抽選の時間を待っていると、私達の前に並んでいた中年の二人組が何の機種を打つかを話している声が聞こえてきました。
一人の中年が相方に何を打つかを尋ね、相方は「俺の空」と答えていました。
至って普通の会話なのですが、「俺の空」のイントネーションがなんか関西風にバグってたんですよ。
伝わりますかね?
例えるならおっさんがスナックで持ち歌を披露するときに言う「ワイの歌」的な感じです。
あんこうです。
昔ネットで関西人は全員キ○ガイみたいな書き込みをみたので、ブログを始めた頃は言葉使いに気をつけないといけないと思っていました。
でも最近ではネタで関西弁を使われているのをよく見かけたりするので今はそんな感じでもないんですかね。
今回は友人2人と3人で初めて東京に行ったときに、全額溶かして帰れなくなったキ○ガイ関西人の話になります。
片道切符
東京に行ったときの話と言いましたが目的は千葉県にありました。
いつかの年末に友人の一人が有馬記念を見に行こうと言い出したのが事の発端です。
いつも何処其処に行こうと話しては企画倒れする私達にとって、それを実行することはとても珍しいことでした。
当時お金が絶望的になかった私達は、コーラの炭酸で空腹を凌ぎながら有馬記念を当てて東京で豪遊する話に花を咲かせていました。
どうせいつものように企画倒れするだろうと少なくとも私は思っていました。
しかし後日友人からメールで、夜行バスのチケットを予約したとの連絡が入り一気にガチモードになります。
私は旅費と軍資金を確保しなければと一瞬焦りましたが、幸いボーナス明けで有馬記念の前に給料も入るため、そこでの心配は必要ありませんでした。
そのため余裕のあった私は有馬記念当日までにスロットで負けに負け、有馬記念で負けて帰ってきたら、またコーラの生活になってしまう状況に追い込まれていました。
当日、友人から夜行バスのチケットを受け取ったのですが、チケットは行きの分だけで帰りの分はありませんでした。
友人A「どうせ勝つねんから帰りは新幹線でええやろ?」
私と友人B「せやな」
このときの私達には有馬記念を当てる絶対的な自信があったのです。
必勝法
その年の有馬記念に出走する馬の中に、マツリダゴッホという馬がいたのですが、その馬は千葉県にある中山競馬場だけはやたら走るという所謂パラメーター全振り系の馬であり、前年度の覇者でもありました。
これだけならまだ信頼度としては弱かったのですが、前走のジャパンカップで意味不明に好走したことから、マツリダゴッホは私達の中で鉄板よりもかたい存在へとなっていきます。
これがまず一頭。
そしてもう一頭の馬が私達のアイドル、ダイワスカーレット。
牝馬でダービーを制したウォッカと幾度となく殴りあってきた馬です。
天皇賞(秋)は友人が全財産を賭けていたのでとても印象に残っています。
ダイワスカーレットはここまでの成績が連対率100%。しかも1着と2着のみという規格外のメスで、この有馬記念がたしか引退レースとなったはずです。
この馬の特徴は先行力。
少し前にキタサンブラックという馬がいたと思いますが、私の印象ではこの馬に近い感じがあります。
とにかく前で競馬をし、直線に入ってからさらに伸びる走り。
後続に並ばれてからしぶといのがダイワスカーレットの持ち味だったように思います。
私達はこの鉄板の中でも更に硬い、超硬あるいは超合金、ないしはチタン合金ともとれる二頭の馬を軸に、ありったけのお金を注ぎこむことで、まず負けることはないと確信しレースに挑みました。
結果、爆荒れ。
夜行バスのチケットを確保せよ
意気消沈している私達は、とりあえず東京に戻ることにします。
最寄駅がカオスな状況だったので一駅歩くことに。
そこで今夜の宿を何処にするかを話していたのですが、二人とも有馬記念が本当に100%当たる予定だったらしく、旅費は一切持ち合わせていなかったのです。
まぁ私も似たようなものでした。
軽く引いたあとに「じゃあ帰るか」となりますが、心配性の私は、予約してゲットした夜行バスのチケットだったため、当日もしくは翌日分をその日に入手できるのかが不安になってきたのです。
対して楽観的な友人二人は「いけるいける!」と、いつも軍資金が少なめでパチンコ屋に向かうときに使うセリフを吐いていました。
私はそれを聞いて絶対に無理なやつだと確信しました。
案の定散々歩き回ったあげくバスのチケットは得らることができず、新幹線代に満たないお金しか持ち合わせていなかった友人二人は東京から帰れなくなってしまいました。
パチンコパチスロはお金に余裕をもって適度に遊びましょう
帰れなくなってどうするかを考えていたのですが、ここで「パチンコスロットで何とかする」という選択肢がでていたら、この記事はもう少し面白くなっていたと思います。
しかし残念なことに当時私が実家暮らしだったことで、その家賃として置いていたお金が口座にまだ残っており、結果的にはそれで新幹線の切符を買うことができたのです。
東京で無一文どころか、軽い借金をして帰ってきた私達は解散することにします。
一人の友人とは帰る方角が同じだったのでもう一人の友人を先に見送りました。
残った二人で「今月やばいわ」という過去に100回はお題に上げたであろう話題で、どうやって年を越すかを話していました。
私は親に事情を話してこの残った2万円で最悪凌ぐことができましたが、友人はガチのスッテンテンでシケモク必須の状況でした。
それを見かねた私は財布から1万円を取り出すと、友人に差し出し「勝つしかない」と伝え、その足でパチンコ屋に私達は向かったのでした。
まとめ
まぁただの昔話でしたね。
20代前半は社会人でありながらこんな生活ばかりでした。働く乞食です。
でもあの頃はお金がなかったので競馬もパチンコスロットも一回一回がガチで、脳汁も本気汁でしたから、勝てたときは今よりも数倍嬉しかったです。
そのせいかは知りませんが、当時に比べてまだ余裕のある最近では、感情だけが専業みたいにプロ仕様になっているような気がしますね。
その分ちょっとだけ上手くなってはいるのですが、何だかなぁといった感じです。
では、、
スーパーミラクルはジャグラーではなくダイワギャグニーだった
前日、閉店前に打っていたスーパーミラクルジャグラーが、なんだか良さげな気配だったので、マイホは基本的に6は入らないんですが、ワンチャンあるかもしれないと思ってたんですよね...
あんこうです。
土日は競馬をするのが習慣になりつつありましたが、G1ラッシュが落ち着き、自粛も解除されましたので、よく自粛できたなお前ってなくらいぱっすろ三昧の日々を送っています。
パチンコの大工の源さんが脳汁が蒸発するくらい熱くて若干玉の割合が多めですが、ここ数日はディスクアップを軸に、なんだかんだパチスロは戦えている状況です。
今回はそんな中、据え置き狙いで打ったスーパーミラクルジャグラーの話になります。
初打ち逆Vモンキー
前日に競馬の買い目を決めようとスマホとにらめっこしてました。
その日は私の地域は一日雨が降っていたので、明日の東京は一日雨だろうと思うと、東京のメインは荒れる気しかしませんでした。
あんまり差しが決まるイメージもつかなかったので、先行、逃げ馬を中心に単勝ぶっこみをしようと考え馬の成績をみていると、ダイワギャグニーに目がいきました。
東京1800mの成績がすこぶる良かったからです。
ただ不良馬場で走れるかどうかが不安要素ではありました。
しかし重馬場のジャパンカップで、1着とコンマ7秒という成績は悪くはないと感じます。
距離が短くなって戦うメンツを考えると、押しきれなくもないかなと...
とりあえずは明日の天気とオッズをみて購入しようとその日は眠りにつきました。。
翌日ホールに着くと、入り口からすぐのモンキーターンが、初当たりを重ねたいい感じのグラフで私を誘っていました。
6号機ってこうなると下ってないよなぁと思い即尺するのですが、前日の貯メダルをぺろりとのまして追加投資すると、ARTは単発終了しました。
連射はしませんでした。
据え置きと睨んだスーパーミラクルジャグラー
前日に泥試合を繰り広げたHANABIが、この日も似たような展開のデータを刻んでいました。
おじさんが少量のメダルが入った箱を持ちながら、ジジイのク◯ニみたいにネチネチと打っていたので、おそらく据え置きなんだろうと感じました。
そうとなれば総回転数の浅かったあのミラクルジャグラーも、間違いなく据え置きだろうと思い、据え置き高設定狙いでスーパーミラクルジャグラーに着手しました。
すると1Gでそっペカします。
そして28Gでそっペカ
そこからわりとハマることもなくガコガコ鳴って1000枚弱のメダルを獲得することに成功しました。
REGが少し弱いですが前日と合わせると6の数値。
下手にREGが先行して5っぽくてやめられないとかよりマシかなぁって如何にも上手い人を装いながら、ぶどう確率を逆算ツールで確認していました。
ギャグニー
そもそも6の入らないマイホで高設定狙い、しかも墓場コーナーのスーパーミラクルジャグラーでそれを行っている。
スーパーミラクルよりもスーパーミラクルな確率でしか6が入らないスーパーミラクルジャグラーでスーパーミラクルを起こそうとしているその判断がスーパーミラクル暴挙なのだと気づいたときには、手元にメダルはほとんどありませんでした。
喫煙ブースから見える私が打っていたモンキーターンは、若いイケメンの類いのお兄さんがブイブイいわせてました(連射)
なんだかなぁ...
しかしそれでも行き釣りのワケわからない女性に舐められてちょっと蕁麻疹がでたくらいの投資額でしたので、それほど気は落ちてませんでした。
今日はダメな日だから帰ろうと思い、外の天候を見て思い出します。
あ、競馬買うの忘れてた...
スマホで時刻を確認すると、17時を回っていました。
友人からのLINEに既読をつけ、返信をする前に競馬の結果を見てみることにしました。
まぁどうせ私の予想なんてハズレるのがデフォルトなんです。
仮にダイワギャグニーなんかが1着に来てたらそれこそスーパーミラクルですし、そんなことはあってはなりませんし、そもそも「仮に」とか「たられば」言ってる時点で絶対に来やしませんし、でも「絶対に絶対はない」って近所のブロガーが言ってましたので、万が一はあるかもしれません。
といっても1/10000。
引けるわけがありません。
そんなことが起きたら競馬を買い忘れて過っ疎過疎のマイホでジャグラーの設定狙いしてる私がピエロになっちゃいます。
1着ダイワギャグニー
まとめ
友人に連絡して0時まで飲みました。
スーパーミラクルはジャグラーではなくダイワギャグニーでピエロはジャグラーではなく私。
ダイワキャグニーなんですね。
— あんこう (@anko19416503) 2020年6月15日
ずっとギャグニーギャグニー言ってたわ。ギャグやけど(大嘘)
では、、