HANABIでハズレが出たので出来れば勝ちたい
学生の頃、先生にブラックホールについて
教わりました
それまで私はブラックホールをこう認識していました
「暗闇に吸い込まれて異空間に飛ばされるもの」
しかし
先生いわく、ブラックホールとは星だそうです
「じゃあ何故見えなくて吸い込まれるのか?」
それは、ブラックホールがものすごい重力を帯びた
星だから
だそうです
人間が目で何かを見るとき
自分の目から見るものに対して光を反射させ、
それを取り込んで
初めて何かを見ることができるのです
つまり
その光をも引き寄せる強力な重力を帯びた星なので
人には見えない、そして吸い込まれるのではなく重力
に引き寄せられる
ということだそうです
ホントかどうかは知りませんが、
納得できる理にかなった説だと当時感じた
記憶があります
そのようなことを思い出しながら打っていたのは
BB中にハズレを確認したHANABI
私の表情はいつになくシリアスでした
あんこうです。
店につくなり一台だけ空いていたディスクアップに
分け目も降らず座りサンドにレディゴーする私は
投資50枚であっさりRB
簡単です
BBなら完璧だったのですがよくばりは言いません
しかしのまれてしまい
200枚を追加投資したところで
一旦まわりを見てみることにします
良さげなハナビを見つけますが少し悩みます
なぜなら設定には期待が持てない店だからです
設定がないなら断然ディスクアップだろうと
思いながらも気になるため移動
ハナビに座り、サンドから流れでるメダルを手で
受けながら私の打っていたディスクアップをみると
もう当たっています
切り替えていこうと思いました
こういうときにありがちなのは腰を据えずに打てなく
なり乱れ打ちに走る傾向があるからです
当たるまでいこう
そう思い打ちだしました
先ほど良さげと言いましたが
打ちだしたときのデータがこちらです
これが良さげ?と思われるかもですが
いつもはもっとひどい台しかありません
ディスクアップが気になり少し打っては状況を見に行
くことを繰り返し
当たったのが投資250枚
総投資500
RBでした
ここはBBが欲しかったです
と思っている間にBB
8G
これで追加投資はしばらくなさそうです
さぁディスクアップに負けずがんばりましょう
34 BB
58 BB
30 BB
127 RB
67 RB
10 BB
瞬く間に1300枚くらいになります
そしてこの「30G BB」のときにハズレがでたのです
ボーナス中、
私はだいたいベットボタンを一回押し
ポンポン レバーを叩いては
ぺしぺしぺしとリズムよく打っています
今までハズレなど出たことなかったですし
閉店まで連すると思っていたので油断しました
不覚にも写真をとりそこねたのです
ぽんぽん
ぺし ぺし ぺし
あっ!
ぽん
うっ、、
こんな感じで気づいたときには
レバーを叩いてしまっていました
しかし何にせよこれで設定5、6の可能性が一気に
上がります
気になるのは
訳のわからない低設定での鬼の引きであることです
連は止まったものの当たりを重ねます
遅れからです
これも見れました
追加投資150枚
当選G数です
何故こうなるのでしょうか
はまっているとき、
どこまで吸い込む気なのか?
まさか全部のまれる?
低設定?
そして冒頭のようなことや他のことなどを考えだし
最後には無になりました
子役をカウントしていないとこういうときに
逃げれなくなります
おそらく子役カウントのほとんどが
やめるための理由づけに
利用されているのかもしれませんね
すっかり意気消沈してしまったにもかかわらず
私にやめる選択肢はなく、打ち続けます
閉店まで一時間を切っていました
ホッとします
もしこれが昼や夕方なら底知れない投資につながって
いたかもしれないと思ったからです
その後、まぐれで捲りますが気分は負けです
設定を意識したらダメですね、私の場合
設定を狙うなら最低限のことはしないと
逆に痛い目をみるはめになります
そんな私にはやはり一回の当たりに
一喜一憂する趣味打ちの方がお似合いなのでしょう
投資 650枚
回収 830枚
今回は普段は三枚目のルパン三世がお宝を機に
二枚目になるも結局はお宝を盗み出せずといった
感じの実践でした
しかし銭形はこういうのでしょう
「奴はとんでもないものを盗んでいきました」
「ユーザーの心です」
いねーよ、ばか
茶番もほどほどに
では、、