ひぐらし2を打ちに行くと毎回同級生と会う
ひぐらし2を年末に初打ちしたのですが、打っていると初代のことをだんだんと思い出してきました。
(たしか中押しだとすぐ当たりハズレわかっちゃうから逆押ししてたよなぁ)
中押しが最速手順なのか知りませんが、私は基本的にエンジョイ勢なのでその辺りはあまり気にしません。
初代だとたしか逆押しで下段に赤7狙ってどうのこうのってのがあったんです、忘れましたけど。
それと別に、逆押し上段白7狙いで上段に白7が止まったら一確って出目もありました。
オヤシロBIG一確だっけ?忘れた。
まぁそれが止まったときの感動ってのが凄くてね。
スキー場で食べるカップヌードルに匹敵するものがあったと思います。
あんこうです。
ひぐらし2の記事を書こうと思っていたのを忘れていました。
数日分の稼働記事になるのですが、その中の1日で私の打っていた台で456確が出てたみたいなんです。
たぶん456確って今までどの機種でも出したことがなくて初めての経験だったのにおもっきり見逃してしまいました。
同級生がいなかったら456と気づかないままでしたね。
というわけで今回はひぐらし2を打ちに行くといつも同級生がいるっていうだから何?って話になります。
同級生だった
ホールに着くなりひぐらし2のシマに向かうと導入して間もないのに3台中2台が空いていました。
打てると思っていなかった私はラッキーと思い台を確保すると早速打ちはじめます。
隣には体の大きいおっさんがいて席が少し窮屈に感じました。
小冊子とスマホを見ながらどうやって打つんだっけなぁと初代を思い出しながらぼちぼち打っていると、一定の揺れを隣から感じました。
隣に視線をやるとARTのレベルをかけたビタ押しのところで、おっさんは肩でリズムをとって丁寧にボタンを押したのですがビタ押しは失敗に終わりました。
私もそうなんですが、押すときに一瞬力んでたんですよね。
で、「あー力んだよ今」とか思って隣の人をよくみたらその人は中学の同級生だったんです。
私「よっ」
同級生「よっ」
同級生の隣で打ってみた
その日は同級生に教えてもらいながらそこそこ楽しむことができ、味をしめた私は翌日もひぐらし2を打ちにいきました。
ひぐらしのシマに行くと先客が一人います。
同級生でした。
私「よっ」
同級生「よっ」
右端と真ん中の二台が空いていたのですがせっかくなので同級生の隣で打つことにします。
ちなみにこの同級生は特別仲が良いわけでもないため、隣同士で和気あいあいなんてことはありません。
なのでお互いがもくもくと打ち、たまに同級生のビタ押しを私が手を止め拝見し、その視線を意識した同級生がビタ押しを失敗するというくだりが何回かあっただけでした。
良さそうな台を打っている同級生とは対象的に私はストレートで800GはめてNOボーナス NOライフ。
空いていた一台に座った人が1本でBIGを引いたのを見て追う気も失せ帰りました。
今日は全台やな
ストレートで完敗したため少しパチスロを打つ間隔をあけました。
するとまたひぐらしが打ちたくなっていました。
少し喉が痒い気がしました。
仕事から帰ってホールに行き、ひぐらしのシマに向かうと先客が一人いました。
同級生でした。
私「よっ」
同級生「よっ」
左端と真ん中が空いていたのですが左の台の差枚が+1000枚弱あったので、同級生の隣である真ん中の台ではなく左の台を選びました。
すると同級生が自分の隣の席をポンポンと叩き私に隣に来いよと合図します。
私は台のグラフを指差し、こっちの方が良さげだよとジェスチャーします。
同級生はフッ(にわかが)と鼻で笑うようにして自分の台に視線を戻しました。
今回は前回のようにはならないだろうという思いで私は打ちはじめますが、一枚役が仕事をせずグラフはプラマイ0付近まで下降してしまいました。
ですが何とかボーナスを引くことができ、そこからはじわりじわりと息を吹き返します。
クッソおもれー富竹フラッシュきっもちぇーと思いBIGボーナスを消化していると、同級生が立ち上がり私の側にやってきたので、めずらしいなと思い様子を伺うと「今の456やで」と教えてくれました。
私はアへってたので全く気づかなかったのですが、ボーナス中に456確示唆がでていたみたいです。
何となく良いんだろなぁと思ってましたがまさかでした。
そこからも調子よく出てくれて投資分を回収しプラ転へ。
空いていた真ん中の台に後から座った人も魂のビタ押し(強打)でサクッと勝って帰り、同級生の台も波は荒かったですがプラスを推移していました。
私は身をのりだし並びで打っている同級生に「今日は全台やな」と言います。
同級生は少し笑みを浮かべたあとに「マイジャグも入ってそうやし今日は(マイホは)やれる日なんちゃう」というようなことを言っていました。
それを聞いて私は「そっかぁ」と思いました。
まとめ
とても楽しかったです(語彙力)
では、
高設定の据え置き狙いで投資2000枚
その昔、初代忍魂を万年据え置き設定1で設置してある過疎店で全ツしていたときに4000枚取りきれずという出来事がありました。
閉店時間が迫る中、ちょうどボーナスを取りきったところで1Gだけ回し、通常時に戻してからその日を終えました。(初代忍魂はART中にボーナスをひくと一度通常時に戻り前兆を経由する)
据え置き狙いをするためです。
いくら万年据え置きでもさすがにリセットされるんじゃないか?
そう思うのが普通なんでしょうけど、この店はART中の台も据えてくるような店だったので、私は通常時にしておけば大丈夫という自信がありました。
翌日、前日打っていた忍魂に行くと案の定据え置きでした。
作戦通りにことが運び、前日のARTを無事取りきることができ、その日7万円負けました。
あんこうです。
ゾーンや天井の据え置き狙いはしたことありますけど、設定の据え狙いってしたことないんですよ。
設定判別ができないのと、マイホに高設定が入らないというのが理由なんですけどね。
でも最近はちょっと還元モードなのか、ひぐらし全台(3台)が456使ったりマジハロ(3台)が全台っぽかったりと、なんだか頑張ってる気がしたんです。
そんなわけで今回は据え置き高設定狙いをしてきた話になります。
前日
仕事終わりにホールに行って何となくまど2が打ちたいなぁと思い打ってたら、けっこういい感じに遊べたからやっぱり最近は設定を入れているだなぁと思いました(^-^)
ボクはまど2の設定差がどこにあるのか全く知らないけど、たぶん前作と似たような感じなんだろうと思って、スイカからのチャンスゾーンの突入率と弱チェリー確率に注目してたら、体感でも良いとは言えない内容になってました(^_^)v
だけど差枚がプラスになったりマイナスになったりとボクがいつも打っていたゴリゴリの低設定とは様子が違ったし、やっぱり設定を使っているんだなぁと思いました( *´艸`)
据え置き狙い
マイホの高設定は前日にあまり稼働されていないと据え置かれる傾向にあるとボクは思ってます(*ゝω・*)
だからほぼほぼ据え置きだろうと思ってたんだけど、リセット判別の打ち方があると知ったので、念のために実行してみようと思っていました(^^)b
昼過ぎにホールに出向いたらすでに10G程回されていたたので判別することはできませんでした(*/∀\*)
でも据え置きなのは間違いないだろうと思っていたからそのまま打つことにしました(〃´ω`〃)
最初のスイカからチャンスゾーンに入ってARTに突入させたら、そこで引いたスイカからワルプルギスの夜に入り100Gほど乗せることができました(*´∀`)♪
ボクは高設定の据え置きだと確信しました(///ω///)♪
叛逆の中段チェリー
まど2で2000枚ほどやられてしまって今度はデータ的に4はありそうなまどマギ叛逆を打ちました(^_^)v
ARTにはよく入るしボーナスも軽く間違いなく4はあるんだろうなぁと思いました(((*≧艸≦)ププッ
安心と安定の6号機の高設定を打っていると今2000枚負けているんだということを忘れることができました(*´∀`*)ポッ
エスパー打ち
時刻が20時近かくなったので、叛逆をやめジャグラーをうちました(^^)
BIGが3連して負けの1/3以上がすぐに返ってきました(*´σー`)エヘヘ
さっきまでの叛逆は一体なんだったんだろうと思いました。
それまで設定狙いのていで養分打ちしていたボク...いや俺はここで初めて勝ちを意識しはじめた。
BIG連で合算は6の値にまできたが、打っているのはアイム。
これが本当に6なら打ってもいいのだろうが、この店のアイムはあっても設定5だ。
それにちまちま打っている時間もない。逆転を狙うとなれば移動は必然。
時間帯的にはそろそろ高設定が空く頃合いだ。
俺はそこを見逃さなかった。
マイジャグ3の4ないし5はありそうな台が空くとそれを打った。
投資1本かからずにペカる。
次ゲームにゴーゴーランプが黄色に変化した。
それすなわちBIGボーナス。
この瞬間が最高に気持ちいいのだが、楽しむのは次回にとっておくことにして今は目の前の勝利に全神経を集中させろと俺のサイドエフェクトがそう言っていた。
ここでジャグ連をさせることが理想ではあったが、パチスロはそう簡単に勝てるものではない。
俺は100Gを回さずに移動することにする。
そこに根拠などない。
あるとすれば俺のサイドエフェクトがそう言っていたからだ。
時刻は21時を回った。
逆転まで残り1000枚少々と言ったところか。
まだ間に合う、焦る時間ではない。
喫煙所でタバコを吸いながらどうするかを考えた。
ここにきてジャグラーの状況が良いのはわかったが、今から6ではない高設定()を打ったところで揉まれてタイムアップが関の山。
ならどうする。
俺はもう一度ジャグラーのシマを見て回り、1台のスーパーミラクルジャグラーに目を止める。
合算1/180
全くいいところはない。
思わず唾を吐いておしぼりでそれをこっそり拭くようなクソ台だ。
だが俺のサイドエフェクトはコイツを打てと言っている。
ここにきて一瞬迷いが生じたが、俺は最後まで自分の直感を信じることにした。
150枚程でペカる。
射精と脱糞のちょうど脱糞よりの解放感があった。
綺麗だった。
そしてBIGを頂くと同時に俺は勝利を確信した。
何度も言うがそこに根拠などない。
もうわかるだろ?
俺のサイドエフェクトがそう言ってるんだ。
まとめ
マイナス75枚。奇跡ぇ。
最後100Gまで回さなかったらプラスだったんですけど欲がでてしまいました。
まど2はやれると思ってユニメモまで登録したんですが全くの気のせいでした。
最近ワールドトリガーってアニメ観てるんですけど流し観してるのでサイドエフェクトがなんなのかよくわかってないです。
では、、
エモさとキモさが交差する時
私は生粋のアウトボクサーであるため、インファイトは苦手です。
故にカウンターがフィニッシュブローとなるわけですが、相手が同じアウトボクサーだと、互いに距離を詰めることがないため、いつまでたっても平行線で勝負になりません。
つまり私と彼女は、これからも交わることのない客と店員の関係なのです。
あんこうです。
これまでの30数年間、どんな試練も逆境も軽くいなして生きてきたわけですが、勝負どころはここなのかもしれません。
今回は景品カウンターの女の子と私との間にあるアクリル板をぶち壊すためにパチンコの期待値狙いをした話になります。
エモさとキモさが交差する時、物語は(ry
可愛い女性店員と目が合う
話で聞く限り、昔に比べて今のパチンコ屋の店員は、接客がとても丁寧になっていると思います。
すれ違うときに道を譲って笑顔で一礼なんてことは昔では考えられないみたいですし。
なのでそういう環境で女性店員と目が合い笑顔を振り撒かれても「お仕事大変だね」と私は思うくらいで、それ以上は何も感じることがないのです。
その辺のコンビニやドンキで人妻とガッツリ目が合うのとはワケが違うってことですね。
そうそう。わかってるんですよ、そんなことは。
でも相手がちょっと可愛いとなってくれば話は変わってきたりします。
特に私のようなバトル漫画の一話で流れ弾があたって即死しそうなモブキャラにとってはね。。
チラッ
むむ。また目が合った。
こうして景品カウンターの可愛い女性と何度か目が合っているような気がした私は、もしかしたらと思うようになってきます。
それが十中八九勘違いなのはわかっていても、日々パチスロでボーナス重複率10%20%の子役で勝負をしているため、可能性は十分にあるはずだと、、思ったり思わなかったり...
(あの子に接客してもらって何らかのアクションを起こしたいなぁ...)
思ったりします。
とある期待値
丁度タバコが切れたのをきっかけに景品カウンターに並びました。
順当にいけばあの子が対応してくれる状況でした。
(この前は笑いながら何かゴニョゴニョ言ってたけどあれ何て言ってたんだろうなぁ)
以前対応してもらったときのことを思い出しながら胸をときめかせ順番を待ちます。
しかしおじさんがもたもたしてるせいで、残念ながらおばちゃんの方に吸い込まれていきました。
気を取り直してパチンコへ。
この時すでにパチンコで500枚ほどやられていました。
状況としては大海4でそこそこ回る台を打っていて、そのまま続行してもいいけど他に良い台があれば的な感じです。
何とかして勝ってあの子に接触しなくちゃなぁ...
明確な目的があった私は、600枚使ったところで大海4に見切りをつけ、それ以降は「見」に徹し、とあるの約680回転を確保することに成功します。
遊タイムまでおよそ270回転。
これはたぶん打っていい台。
釘の良し悪しはわかりませんが1000枚あれば何とかなりそうでした。
そして800枚で遊タイムに到達し、微妙なラインで一度STが抜けたのですが、残保留で復活し捲ることに成功しました。
プラス200枚
そんなことはわかっている
あの子に接触できるチャンスをものにした私は、おばちゃんがいないときを見計らって景品カウンターの列に並びます。
思えば目が合うなぁと思いだしてからは、タイミングが合わなくて対応してもらってなかったんですよね。
それでも並んでるときに、私があの子の方に目をむけると彼女がスッと目をそらし、それを見て私がマスクの下でほくそ笑むというくだりが何回かありました。
個人的にはエモい気がしたのですが、客観視すればまぁ普通にキモいですよね。
でも番長3であきらかに意味不明なところから前兆が走って、あきらかに演出強かったら皆さんだってそんなふうになると思うんですよ。
これ絶対通常ボーナスじゃ~ん(ゲス顔)
てね。
それと同じなんです。
番長3の通常ボーナスなんて引き間違えれば、高設定でなくともぽろっと出てきたりするものじゃないですか。
だからあの子と私の目が合うのだって、きっとそんなところで、偶然たまたまが重なっただけのものなんですよ。
そんなことは最初からわかってるんです。
ただちょっとだけ、、またあの子に笑顔で話しかけてもらい、アクリル板ごしに「え?全く聞こえません(震え声)」みたいな陰キャでどうしようもないどうでもいいやりとりが、もう一度できたら...
それだけで私は満足だったのにぃ!!
カットインしたおばちゃんの方にまた吸い込まれていきました。
まとめ
気のせいなのかもしれませんが、最近景品カウンターの可愛い女性の隣にいるおばちゃんの方によく吸い込まれるんですよ。
では、、
横浜家系ラーメンを食べに行ったら
両親が共働きでじいちゃんばあちゃんに育ててもらった私は、冷やし中華のことを冷麺と教えられて育ちました。
あんこうです。
一番最初に「これはそうだ」と言われれば、その人がとびっきりの嘘つきでもない限り普通は信じてしまうものですよね。
今回は横浜家系ラーメンを初めて食べに行き、食べ終わって店を出たあとに横浜家系ラーメンってどんな味なんだろうと思った話です。
横浜家系ラーメンとは
食べに行った後、どんな味かが気になって横浜家系ラーメンについて調べてみました。
基本的に麺の太さや硬さ、背脂の量を選ぶことができ、スープは豚骨と鶏ガラから取った出汁に醤油を交ぜたものらしいです。
確かにそうだったよなぁ。。
家系の由来は有名な店の暖簾分けした店が、「~家」とつく店が多かったことから横浜家系ラーメン又は家系ラーメンと呼ばれるようになったらしいです。
へー。
調べ終わって納得した私は、改めて美味しかったなぁと思いました。
横浜家系ラーメンを食べに行ったら
仕事終わりにいつものようにチャリンコをこいで帰っていると、近所にラーメン屋が出来ていることに気がつきました。
横浜家系ラーメン
店の看板にはそう大きく書かれ、それは私にとってなじみのないラーメンだったためとても惹かれました。
一体どんな味なんだろう...
チャリンコをゆっくりこぎながら中の様子を伺います。
混んでいないことがわかると、チャリンコを止め、するすると店の中へと吸い込まれていきました。
店に入るとお客さんが一人カウンターに座っていて、厨房の奥で大将がラーメンを作っている様子でした。
この店は食券機で購入するシステムだったので、私は一番上の段の左端にある醤油ラーメンのボタンを押すことにします。
たぶんこれがデフォルトの味なんだろうと思ったのが選んだ理由です。
カウンターに座ると厨房の奥から大将...と思ってたら女将(?)が出てきました。
めずらしいなぁと思いながら女将に食券を渡します。
女将はそれを手に取り、麺の硬さを私に聞いてきました。
「麺ノカタサドシマスカ?」
「!?」
関西で横浜家系を中国人が作っていた件について
まとめ
後日また食べに行ったら女将ではなく大将の奥さんだったことがわかりました。
けっこう美味しいですね、横浜家系ラーメン。
では、、
凱旋でやれた話やれなかった話
朝から全ツしてた頃が懐かしい。
あの頃の私は、今にして思えば養分中の養分。
履歴打ち、GOD狙いは当たり前で期待値の概念は知っていても、それを実行できない程「パチスロを打ちたい」という欲が先行していました。
そう考えると、今の私は当時に比べて自制心が強くなっているため、そういう面で言えば少しだけパチスロが上手くなってきているのではないかと思っています。
あんこうです。
凱旋がなくなりましたね。
と言っても私の地域にはまだ凱旋は残っていて、打とうと思えば打てる環境にあるのですが、先日打ち納めをしてきたこともあり、もう打つことはないと思います。
というわけで今回は凱旋の思い出話。
やれた話、やれなかった話を含め、何点か書き綴っていきたいと思います。
悔しくて翌日も
凱旋がホールデビューして間もない頃、当時の私は冒頭でも書いたように、麻雀で言えば相手の手が早かろうが高かろがテンパイ即リー、鬼滅で言えばそれはもうお手本のような全ツの呼吸、破滅ノ型「諭吉舞い」って感じで、子供も大人も真似をしてはいけない人間でした。
しかしパチスロにおいての武勇伝は、そういう人間の方が華やかであったりするのです。
その日、立ち回りとして覚えているのは、仕事終わりにとにかく凱旋を打ち散らかしていたことです。
何本か投資しては移動を繰り返し、このままではまずいと思ったのか思わなかったのか、リセット天井狙いで一台にぶっ込んでいたときのことでした。
隣で打っていた中年のサラリーマンが、朝一台を600Gか700Gでやめていったのです。
すかさず移動しますがそれが据え置きで、天井には到達するも単発をくらい、白目をむいて32Gまで回しているところで、宇宙?銀河?のステージに移行してV揃いしました。
恩恵をとってたみたいです。
そのループがバカ程続きまして、凱旋では初のGODも引きますが、それが閉店20分前の出来事。
関西の人間でなくとも綺麗に「なんでやねん」と言える展開に、半笑いで白目をむきながら7000枚取りきれずでした。
今でこそ取りきれないことを割りきることができますが、当時の私はそれが悔しくて仕方ありません。
なので翌日、仕事終わりに前日の取りきれなかったリベンジと呈してまたも凱旋を打ちに行きます。
まさに養分の王道を蛇行すらせず真っ直ぐに行く飯ウマフルボッコ確定の10乗みたいな流れですが、あいにくこれはやれた話。
リベンジに行った私は、適当に座った台で低投資でGODを3発引き、5000枚出て優勝しました。
やれた話
これは私がブログを始める数ヶ月前の話。
付き合っていた彼女と別れて一年ほどが経ち、パチスロに復帰しつつある中でのことです。
当時は周りの独身連中に彼女がいないこともあって、飲み会に引っ張りだこだった私は、パチスロどころではありませんでした。
そんな中で知り合った1人の女性と2人でごはんに行くのですが、私は女性とごはんに行ったりする経験が多くなかったため、どんな店を予約すれば最適解なのかさっぱりわかりませんでした。
悩んだ末に、慣れないことをするより自分の土俵で勝負しようと思い、結局店の予約はせずに、行き当たりばったりで適当に飲み歩くことにしたのです。
そしたらそれが当たりだったみたいで、えらく気にいってもらえました。
女「こういうの(ハシゴ)やったことないですぅ(棒)」
私「そうなん?良かったね(ドヤァ)」
そんな感じで店を転々としていると、気がつけば終電の時間が迫っていたので、私は彼女にそれを伝えました。
すると、彼女はもう一軒行きたいと言ってきます...。
シンプルに面倒くさい女だなぁと思いました。
私は普段から男とばかりつるんでいるため、女性といると気疲れするのです。
「そんな家近ないやろ?帰れんくなるで?」
「大丈夫です!」
しかしそのような会話のやりとりをしていく中で、私の心は邪念に支配されていきます。
(ワンチャン... )
暗黒面に堕ちた私は、もう一軒行くことを承諾し適当な店で飲み、その後ホテルへ誘導するのでした。
(ゴクリ...)
週末の深夜だったこともあり、空いている部屋が、飲んだ酒を全部吐きそうなくらい高かったのですが、サンドにお金を入れるときくらい躊躇なく部屋を取り入室します。
恥ずかしい話、プロの人以外でこうしてホテルに行くのは自身初めての経験だったので、めちゃくちゃ緊張していたのを覚えています。。
翌朝
女「ほんまにごめんなさい」
私「いやいや、俺が悪いし」
結局、いざ始まるかというところでマジトーンの「無理」を頂戴し、肉弾戦に縺れ込むことはできませんでした。
一緒のベッドで彼女は爆睡し、隣で私は生殺し。
そういうプレイなのかわかりませんが、全く寝れませんでした。
まぁそんなわけで朝ホテルを出て、謝る彼女を私は駅まで送り届け、その足でパチンコ屋に向かったわけです。
朝一行くの久しぶりだなぁって感じでね。
そしたら凱旋で14000枚でましたっていう...
やれた話。
まとめ
やれなかった話ってのは女性の話にかけてるだけで、そんな思い出は一切ありません。
だって凱旋なんてほとんどがやれてないわけですから。
やれなかった、終わり。ですよ。
でもそれでも面白いと思えたんだから凱旋は名機なんでしょうね。
では、、
30代独身で趣味がスロットである男のスロットを打たない日の過ごし方
時々というかかなり思うことなんですけど、私は長いことパチンコパチスロを趣味として休日を過ごしてきたので、それをやらない人達がどのような一日を過ごしているかがとても気になります。
主にゲームだったり習い事をしていたり、酒を飲む人とかが大半を占めるんでしょうか。
まぁわからないのですが、私はもし自分がパチンコパチスロをやめたら一体この先、何を趣味として生きていくのだろうと思うんですよね。
あんこうです。
冒頭を書いてから「趣味見つける前に彼女作れや」と自分でツッコミいれて小一時間 散らかった1kのテレビもつけてない部屋で爆笑してました。
まぁ嘘なんですけど、とりあえずは彼女ですかね。
もちろんパチンコパチスロをやめるやめないにかかわらずにね、ちょっと考えていきたいです。
今回はそのパチンコパチスロを趣味とする私の、パチンコパチスロをしない日の過ごし方をスマートに晒していきたいと思います。
朝一
昔、友人に誘われて行ったのが初めてでした。ですが当初はずっとその誘いを断っていたんです。
食わず嫌いというか何とかいうか。
とにかく嫌だったんですよね。
昔の私はけっこうそういうところがあって、お酒も22歳くらいまでは毛嫌いしていました。
それ、食わず嫌いじゃん
たしかにそう思われるかもしれませんが、ちょっと違うんです。
説明しにくいんですけど、当時は自分の描いた人間像みたいなものがありまして、そこからそれることを恐れていたんです。
お酒の場合だと、アル中になったらどうしようみたいなね。
今となってはクソほどしょうもないことだと思っていますが、当時の私はそのくらい臆病で慎重な人間だったんです。
でもそんな私の不安みたいなものを解消してくれたのが友人の一言でした。
「歳食ってからハマったら終わりやで」
たしかに!ってなりましたね。コナン君みたいにビリビリってなりました。
そこからなんです。とりあえずチャレンジしてみようって考えになったのは。
チャレンジすることで、それが新しい趣味になったり、そこに出会いがあったりするかもしれませんし、自分自身が気づいていない才能だってあるかもしれませんからね。
何事も挑戦することが大事なんだと、そのときの友人の一言で学びました。
...。
言いたいことではあったのですが、何か話がそれてますね。
何の話でしたっけ?
...たしかパチンコパチスロを趣味とする私の、パチンコパチスロをしない日の一日の書こうと思って...
あぁ、そうそう。その朝一ですね。
朝一は風俗に行きました。
道中、友人に誘われて初めて風俗に行ったときのことを思い出してたんですよ。
せんべろ
昼頃から「どうするかなぁ」と不審者チックに街をうろついていたんですけど、腹が減ったのをきっかけに思い出したことがありました。
YouTubeでせんべろ動画を観てて
私もやりたいなぁ(遠い目)
と思っていたことをです。
ちょうど良い機会なのでやってみることにしました。
せんべろ。 pic.twitter.com/yRCfqOR9OQ
— あんこう (@anko19416503) 2020年11月23日
控えめに言ってベスト4ですね。
最高でした。
世間のスロキチは、ファン感謝デーという回収日に一本釣りされてると思うと米も食べれました。
ですが食べませんよ。
ハシゴしないといけませんし、この日は勤労感謝の日でもありましたからね。
いろんな店にパチスロで勝ったあぶく銭を巻かないとバチがあたります。
その後、軽くもう一軒寄ってから〆のラーメン。
余裕の準優勝です。
ベタなんですが一風堂が好きです。一風堂というか博多ラーメン。
特に細麺が好きで、いつもはハリガネで替玉をしますが、この日は〆だったので控えました。
本場の博多ラーメンはもっと豚骨の臭さがあるって博多の人が言ってましたけど、私はこれくらいがちょうどいいですね。
鉄火場で
食欲も性欲も満たされ後は寝るだけです。
朝から風俗に行って昼から飲んだくれて、ただのクズだと思っている方もいると思いますが、私は自分の欲求を忠実に満たしているだけの「素直」な人間なんです。
そのために日々働いているんですからね。
でもそれはあくまで独身目線からでの話で、結婚して家族がいる人からそう思われると「はい、クズです」ってなっちゃいます。
いや、なんか「人」としてと言うか「男」としてね。
劣等感ってやつですか?知らんけど。
そんなこんなで帰ってきたのですが、前日に行きつけの店で飲んでたときに
「明日も競馬あるし競馬好きな人が集まってるから暇だったらおいでよ」
そうマスターが言っていて、ギリギリ メインのレースに間に合いそうだったので寄ってみました。
シャッターが半分開いた入り口を通ると、薄暗い店内でテーブル卓に新聞を無造作に広げ、全員が無言。座敷にはマスターの嫁が爆睡していました。
その光景を見て、私の休日の過ごし方はコレよりマシなのかもしれないなぁと錯覚しました。
でも、こういうのも嫌いじゃないんですよね。
趣味が合うもの同士でワイワイするのも楽しいものですよ。
無言でしたけど。
そんなわけで、とりあえず付き合いで来たことだし、店にいる人はほとんど喋ったことねーしで、適当に馬券買ってハズレたぁーって言って帰るかなぁと思い、東京のメインを買いました。
買い目は武豊と戸崎のワイド一点を5000円。
そしたらそれがドンピシャで当たって優勝しました。
5万円になってこの日遊んだお金が全部返ってきてお釣りまできました。
楽しかった。
まとめ
久しぶりに競馬が当たって興奮した。面識の薄い人達の中、一点5000円はひかれると思って3000円って嘘をついた。
6、7年ぶりに行った風俗は、人間設定次第では6号機より出る印象だった。ただ店選びはスロットより重要かもしれない。
せんべろは今はいいけど、もう少し歳食ってやってたらガチっぽくなりすぎて趣味になるかどうかが不安。ルックスに気をつけたい。
「趣味は何ですか?」の質問に対して胸を張って答えれるものをいつかは見つけたい。
では、、