あんこうのスロットで出来れば勝ちたい

スロットの趣味打ちブログです

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凱旋でやれた話やれなかった話

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朝から全ツしてた頃が懐かしい。

あの頃の私は、今にして思えば養分中の養分。


履歴打ち、GOD狙いは当たり前で期待値の概念は知っていても、それを実行できない程「パチスロを打ちたい」という欲が先行していました。


そう考えると、今の私は当時に比べて自制心が強くなっているため、そういう面で言えば少しだけパチスロが上手くなってきているのではないかと思っています。

 

 

 


あんこうです。


凱旋がなくなりましたね。

と言っても私の地域にはまだ凱旋は残っていて、打とうと思えば打てる環境にあるのですが、先日打ち納めをしてきたこともあり、もう打つことはないと思います。


というわけで今回は凱旋の思い出話。

やれた話、やれなかった話を含め、何点か書き綴っていきたいと思います。

 

 

悔しくて翌日も

凱旋がホールデビューして間もない頃、当時の私は冒頭でも書いたように、麻雀で言えば相手の手が早かろうが高かろがテンパイ即リー、鬼滅で言えばそれはもうお手本のような全ツの呼吸、破滅ノ型「諭吉舞い」って感じで、子供も大人も真似をしてはいけない人間でした。

 
しかしパチスロにおいての武勇伝は、そういう人間の方が華やかであったりするのです。

 


その日、立ち回りとして覚えているのは、仕事終わりにとにかく凱旋を打ち散らかしていたことです。

何本か投資しては移動を繰り返し、このままではまずいと思ったのか思わなかったのか、リセット天井狙いで一台にぶっ込んでいたときのことでした。

 

隣で打っていた中年のサラリーマンが、朝一台を600Gか700Gでやめていったのです。

  


すかさず移動しますがそれが据え置きで、天井には到達するも単発をくらい、白目をむいて32Gまで回しているところで、宇宙?銀河?のステージに移行してV揃いしました。

 


恩恵をとってたみたいです。

 

  


そのループがバカ程続きまして、凱旋では初のGODも引きますが、それが閉店20分前の出来事。

関西の人間でなくとも綺麗に「なんでやねん」と言える展開に、半笑いで白目をむきながら7000枚取りきれずでした。

 

 


今でこそ取りきれないことを割りきることができますが、当時の私はそれが悔しくて仕方ありません。
なので翌日、仕事終わりに前日の取りきれなかったリベンジと呈してまたも凱旋を打ちに行きます。

 

 


まさに養分の王道を蛇行すらせず真っ直ぐに行く飯ウマフルボッコ確定の10乗みたいな流れですが、あいにくこれはやれた話。

 
リベンジに行った私は、適当に座った台で低投資でGODを3発引き、5000枚出て優勝しました。

 

 

 

 

やれた話

これは私がブログを始める数ヶ月前の話。

付き合っていた彼女と別れて一年ほどが経ち、パチスロに復帰しつつある中でのことです。

 


当時は周りの独身連中に彼女がいないこともあって、飲み会に引っ張りだこだった私は、パチスロどころではありませんでした。

 

 


そんな中で知り合った1人の女性と2人でごはんに行くのですが、私は女性とごはんに行ったりする経験が多くなかったため、どんな店を予約すれば最適解なのかさっぱりわかりませんでした。
悩んだ末に、慣れないことをするより自分の土俵で勝負しようと思い、結局店の予約はせずに、行き当たりばったりで適当に飲み歩くことにしたのです。

 

 

 

そしたらそれが当たりだったみたいで、えらく気にいってもらえました。

  

女「こういうの(ハシゴ)やったことないですぅ(棒)」


私「そうなん?良かったね(ドヤァ)」

  

そんな感じで店を転々としていると、気がつけば終電の時間が迫っていたので、私は彼女にそれを伝えました。

 

   


すると、彼女はもう一軒行きたいと言ってきます...。

 

 

  

 

シンプルに面倒くさい女だなぁと思いました。

私は普段から男とばかりつるんでいるため、女性といると気疲れするのです。

 

「そんな家近ないやろ?帰れんくなるで?」


「大丈夫です!」

 

しかしそのような会話のやりとりをしていく中で、私の心は邪念に支配されていきます。

 

 

  

 

(ワンチャン... )

 

   

 

 


暗黒面に堕ちた私は、もう一軒行くことを承諾し適当な店で飲み、その後ホテルへ誘導するのでした。

 

  

 

 


(ゴクリ...)

  

 

 

 


週末の深夜だったこともあり、空いている部屋が、飲んだ酒を全部吐きそうなくらい高かったのですが、サンドにお金を入れるときくらい躊躇なく部屋を取り入室します。


恥ずかしい話、プロの人以外でこうしてホテルに行くのは自身初めての経験だったので、めちゃくちゃ緊張していたのを覚えています。。



 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝


女「ほんまにごめんなさい」


私「いやいや、俺が悪いし」

 


結局、いざ始まるかというところでマジトーンの「無理」を頂戴し、肉弾戦に縺れ込むことはできませんでした。
一緒のベッドで彼女は爆睡し、隣で私は生殺し。

そういうプレイなのかわかりませんが、全く寝れませんでした。

 

 

 

まぁそんなわけで朝ホテルを出て、謝る彼女を私は駅まで送り届け、その足でパチンコ屋に向かったわけです。

  


朝一行くの久しぶりだなぁって感じでね。

 

 

そしたら凱旋で14000枚でましたっていう...


やれた話。

 

 

 

まとめ

やれなかった話ってのは女性の話にかけてるだけで、そんな思い出は一切ありません。

だって凱旋なんてほとんどがやれてないわけですから。

やれなかった、終わり。ですよ。


でもそれでも面白いと思えたんだから凱旋は名機なんでしょうね。

 

では、、

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