あんこうのスロットで出来れば勝ちたい

スロットの趣味打ちブログです

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神様はいない

私は神様がいるならきっと宇宙の外で

囲碁や将棋でも打つように

よくも悪くも世の中を

コントロールしているのだろうと思います


RPGの主人公を操作する私達のように

神様もまた我々の意識を操作しているのでは

ないでしょうか


これはあくまで″もしも″の話で

基本的に私は神様の存在を信じてはいません

しかしそれに変わる何かはその昔に

存在していたのかもしれないと

思っていたりもします



今回は神様を信じない後輩の話

その理由について少しばかり

書き綴っていきたいと思います





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あんこうです。



何故そういう話になったのかは

忘れてしまいましたが

ある日、後輩に神様は存在すると思うかという

質問をされました


私は冷めた回答をするのもなんなので

いるかもしれないと曖昧に答えたと思います


それに対し後輩は鋭い口調で

ぼくはいないと思ってます!と言いました


あ、そう。

貴重な昼休みの時間を有意義に使いたいため

普段ならそう言ってスマホで今晩のおかずを

探していたところですが

この日はその理由が少し気になったこともあり

どうしてか聞いてみることにしました


話は後輩が小学生の頃に遡ります







「いい子にしてたら困ったことがあれば

       神様がきっと助けてくれる」


後輩は普段から母親にそういった教育を受けており

イタズラなどをしたときはよく母親から

「神様がみてるよ!」と注意されていたそうです

私も同じようなことを両親から

言われた記憶があるため

どこの家庭も似たようなものだなと感じました





その日、後輩は授業が終わるといつものように

帰路についたようです

すると学校の校門を出る辺りで

違う校門に前兆が走ったらしいのです

BIG濃厚の本前兆だったようですが

家が近いこともあり学校には引き返さず

そのまま家に帰ることにしたとのこと


同じ経験があった私は余裕で誤爆しましたが

できる後輩は無事に完走

しかし玄関のドアを開けようとしたときに

事件は起きました



玄関の鍵がかかっている

いつもなら母親がパートから帰っていて

後輩が帰る時間は鍵を開けて

くれるているらしいのです


インターフォンを鳴らすも家には

誰もいない様子


後輩はそばの階段に座り込み

母親の帰りを待つことにしますが

一向に帰ってくる気配はなく

そうこうしてるうちにも着々と

前兆G数は進んでいきました


それでも母親は帰ってこず

すでに前兆は消化し終えて確定画面

あとは7を揃えれば放出という状況


もうメダルを買い足す余裕がない中で

ようやく後輩は思い出します

母親の言っていたあの言葉を...





「困ったことがあれば神様がきっと助けてくれる」





後輩は階段に座り込みうつむく姿勢で

死に神様にお願いしました




神様助けてくださいお願いします

神様お願いします

助けてください

助けてください神様

お願いしますお願いしますお願いします


お願いします神様...






後輩はそのまま神に祈りながら

全ストックを放出したそうです...





興味本位で聞いた話はなんのひねりもない

クソ話だったのですが逆にアリなのかと

思ってしまったそんな話でした



では、、

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