【番長3】黄昏ていたら朝がきたので打ちに行こうと思った
自慢ではありませんが、私は過去に二度万枚を出したことがあります。
一度目はバジリスク2で二度目は凱旋でした。
どちらも熱い実践内容だったことを覚えています。
万枚はスロッターのロマンとも言えるものです。
しかし私はいざ達成してしまうと、完全燃焼してしまったかのようにあとはそれ以上の欲もでず、もういつATが終わってもいいかなぁって、そんな風に思ってしまうのです。
会社と家の往復、そしてスロット。あとは家でしこって寝る。そのような毎日を繰り返している今、ちょうど万枚のそれに似た感覚があるんですよね。
人生。
あんこうです。
いきなり初代CRエヴァのスペックばりに重たい発言をしましたが、けしてマイナスの意味合いではないんです。
むしろ前向きな意味で、何かもっとやれるんじゃねーかとか、まだ土俵にも上がってねーんじゃねーかとか、やってみなきゃわかんねーとか、童貞を誇れとか、童貞万歳だとか、いろいろ考えることが最近増えたんですよ。
だから人生もっとsteadyな方法はないかなぁと思い、考えてはみるんですけど結局何も思いつかず、気がつけばいつもゴミ箱がティッシュでパンパンになってるんですよね。
前にも似たようなこと言ってたきがします。
今回はそんなことを考えていたら朝が来たので、珍しく朝一からパチスロを打ちに行こうと思った話。
思った話です。
モーニングルーティン
休みの前日になるといつも眠れない状態に陥ります。
リゼロの高設定とかリセイヤとかがある店舗がないかを、特に探すわけでもなく、ただ漠然と「打ちたいなぁ」と真っ暗な部屋の中で思いながら眠れないでいるのです。
それでもいつの間にか眠っていて、目が覚めると昼頃になっています。
当然朝一の抽選の時間はおろか開店時間にも間に合いません。
ベッドに横たわったまま何をするわけでもなく、部屋が散らかっているのを見ては「散らかってるなぁ」と思い、尿意を感じては「トイレにいきたいなぁ」と思って再び目を瞑るのです。
次に目が覚めるのは膀胱が悲鳴をあげるとき。
やむを得ずベッドから起き上がり、足の踏み場のない部屋を器用に進み、用を足しにトイレへと向かいます。
用を足すと、ホセ・メンドーサとの闘いを終えた矢吹ジョーのようにそのまましばらく便座に座っています。
そこからたまにBIGボーナスへ繋がることがあるからです。
早くホールへ行かなければいけないという思いでトイレから脱出し、次は洗面所へ向かうわけですが、ここでは鏡に映る自分の顔を見て「きったねーなぁ」とか「太ったなぁ」などを思いながらしばらくその場に立ち尽くします。
ようやく手を洗い顔を洗うと、今度はえずきながら歯磨きをします。
「早くタバコやめねーとなぁ」と思ったり思わなかったりします。
ひとしきり用を済まして再びベッドに横になりますが、時計を見て起き上がり、着ているスウェットを脱ぎ捨て、その辺に落ちている服を着てやっとこさ私はホールへ向かうのです。
この日は朝まで起きていたこともあり、抽選にも開店時間にも余裕で間に合ったので、どこのホールに行こうかまで考えていたのですが、カラオケに行きたくなったのでカラオケに行きました。
番長3に人がいっぱいいたので
カラオケが終わってからは、前日にけっこう負けたサブホへと向かいました。
前日に行ったときには、めっきり人が減ってダメな印象でしたが、この日はたくさんのお客さんがいました。
特に番長3。
一目見てこれは入っているやつだと思いシマへ向かうと、空いている台をテキトーに確保してさっそく打ちだしたのですが、私がその台をやめた頃にはほとんど人はいませんでした。
たぶんなかったやつなんでしょうね。
4か6なのではないかと思った
結果的に番長3は当たりではなかったのかもしれませんが、私の台は悪くはありませんでした。
と言っても、私の番長3における設定を看破する能力は「設定5かそれ以外」くらいしか見抜くことができないため、実際のところは知りません。
引き強だったかもしれませんし、本当に設定が良かったのかもしれません。
ただ初当たりはわりと軽いし、ストックをしていないのに続くことがよくあるし、32ベルまでにそこそこ対決にはいったので悪くはなかったと思います。
それが高設定の要素かどうかも知りませんけどね。
あと5ではないのはわかりました。
でも4ってTwitterで見てるとけっこうえぐいみたいだし、かといって6だと「もっと出ろや」って思いますし...いや十分出たんですけどね。
「高設定」って思い込みはあっても、確信をもってパチスロを打ったことが今までないので、この台の設定は一体いくつなのだろうという思いでした。
そしたら初めてチャンスチェリーが引けました。
忍魂のスイピンぐらい罠なんでしょうけど、すでにいっぱい出した後でしたし、たぶん4か6なんだろうなと勝手に思い込んで満足してやめました。
まとめ
対決前後のベル連やめーや
— あんこう (@anko19416503) 2020年7月11日
出ててもイライラする機種ってあまりないですよね。
専業の人はここ一番での自分のヒキにも感情に起伏なく打つことができるのか気になりました。
それもこみこみでの期待値なんでしょうけどそんなに割り切れるものなんですかね。
ホントは顔を真っ赤にして目とかめっちゃパチパチしながら涙目になってるんじゃないかと私は勝手に思ってます。
では、、